コンサートレポ
2000年 SMAP'00 "S map Tour"
さいたまスーパーアリーナ 2000年11月22日(水)・11月23日(木祝)
レポ提供:ナツメグさん2000年11月22日(水)レポ
《ハイパーいい加減埼玉レポ22日編》
22.23日の両日。埼玉スーパーアリーナへ。
これもまたいい加減なレポですので、騙された!と、
思って読んで下さいね。
@『お前は松岡か?』
アイドルキックオフの「青春クイズ」の時。
青春クイズとは、SMAPの曲のイントロ当てや歌を途中まで
流しその後を続けて歌う、というゲームでした。
ある曲のイントロが流れます。SMAP全員シーン。
正解は「世紀末」誰も歌えないどころか、
何の曲のカップリングかもピンと来ない様子。
「おい、木村だったら歌えんだろー?」と中居君。
木村さん、口ごもる。
「木村が歌えなきゃ、誰も歌えないよ。
レコーディングしたんだろ?」
「レコーディング?」と鸚鵡返しの木村さん。
「えっと〜、その時俺、ドラムやってたから…」
「なんだ、お前、松岡かー?」
「えっ−、松岡?俺、太一がいいなぁ」
「俺はどっちにしろ、城島だな、リーダーだから。
後は肥後?ダチョウ倶楽部のリーダーだ…。
城島と俺って、髪型かぶってんだよなぁ。
俺が黒いとき、深夜番組見たら城島が出てて、
同じ黒髪だったし、俺が茶髪になったら、
あいつも茶髪だったんだよ」
A『埼玉スーパーアリーナ』
「ねえ、この会場客席とステージが近くない?
お客さんもそう感じない?近いべ、俺たちと…」確かに近い。
「声とかもさ、よく聞こえるんだ。俺たちの声も聴こえるだろ?
みんなの声もよく聴こえるし…」客席から、
すごい歓声が上がります。中居君、慌ててそれを制止します。
「ちがう、ちがう、
そう言う意味で言ったんじゃないんだってば」
「2万5千人だって。このくらいがちょうどいいよね」
と中居君。
「ここってさ、すごいんだよぉ」と木村さん。
「どうすごいんだよ?」
「壁がね、うい〜ンって動くんだよ。あっちとそっちがね、
うい〜ンって動いて、
たくさんの人が入れるようになるんだって…」
「なんだか、よくわかんねーよ」
「だからね、あっちとそっちがね、うい〜ンって動いて…」
おなじことを繰り返し繰り返し、説明してました。
幼稚園児みたいで可愛かった。
B『寒がり屋さん』
MCの時、Smapのバスタオルを肩に掛けてる吾郎ちゃん。
中居君がすかさず突っ込みます。
「お前、いつも肩にタオルかけてるよなぁ」
「肩が冷えるんだよ、汗かいて今はいいんだけどね。
ほら、MC長いでしょ?中居君しゃべるの好きだから…」
「なに、お前、MC長いのイヤなの?不満なわけ?」
「いや、別にそんなこと言ってないよ」
「俺にはさ、これしかないんだよ。
MCとったらなにもする事ねーんだから…」
みたいなこと、言ってました。
そんな2人の会話中、慎吾は吾郎ちゃんのバスタオルで、
しっかり顔の汗を拭ってました。
C『どっちがうまそう?』
スクリーンに映った慎吾。それを見た中居君。
「慎吾、お前の腕太いなー。うわっわっわっ、剛うで細せー。
慎吾の腕、うまそうだよな。剛のまずそー」
D『合体?』
「夏の風をわすれゆく様に」の前に、
慎吾と中居君のミニMCが。
スクリーンの中で、合体しようとしている2人。
手を合わせてみたり、キスしようとしてみたり、
大はしゃぎです。
そのうち、体もひとつに合わせてみようとします。
めでたく合わさったところで、中居君のキツイお言葉。
「お前、こうしてみるといかに自分が太いか、
よお〜く分かるだろ?」
E『ゴロゴロ、吾郎』上の続き。
中居君が慎吾に、「おい、もうちょっとしゃべってようぜ。
サタスマっぽいじゃん、俺たち。サタスマっぽくしようよ」
そこへギターを持った吾郎ちゃんが、着替え終えて、
ステージに戻ってきます。
「ねえねえ、僕も仲間にいれてよぉ。
この3人で話すことなんか、あんまりないじゃない?」
吾郎ちゃん、思いっきり甘えっ子モード。
F『持ち主に似る?』上の続き
中居君のピアニカが壊れてしまいました。
ソの鍵盤が元に戻りません。
「ちょっと、ちょっと、待ってくれよ〜。
ソのキーが直んないなんだよぉ。
どれをふいてもソが出ちゃうんだよぉ」
実際に吹いてくれましたが、確かにそうでした。
「なあ?どれをふいてもソだろ?」
「持ち主に似るのかな?」と吾郎ちゃん。歌が始まります。
吾郎ちゃんが歌ってる間中、ずっと直そうとしてました。
でも、直らなかったようで、しまいには、あーあって感じで、
苦笑いしてましたっけ…。
G『関東バージョン?』
中居君のソロコーナー。
衣装が「仙台」「秋田」とは変わってました。
麻っぽい色のロングガウンにピッタリした横縞の
バミューダパンツみたいなズボン。
前の衣装の方が良かったのにな。
腕にはSmapのスウォッチ製の時計。
H『生Majorに感激』
アイドルキックオフの時。
Majorを途中から歌わなければならない木村さん。
どうしても思い出せなくて、アカペラで歌いだしました。
今ではもうCDでしか聴けなくなってしまったMajor。
さすがに木村拓哉の生Majorには感激しました。
I『いいわけ』
アイドルキックオフの「青春クイズ」は、
問題が分かったヒトから、中央花道にあるマイクを取りに、
ステージから駈けださなければなりません。
しかもステージでは寝たままの状態から、
起きて駆け出して行くのです。慎吾が中々点数が取れません。
中居君が、「慎吾、お前、全然点数とれないじゃん」というと、
慎吾がぶつぶつ文句を言い始めます。その理由が笑えます。
「僕のいる位置が悪いんだ」
「このまま行くと、機材の中におっこっちゃうもん」
一番笑えたのは、
「僕が行こうと思ったら、前に上2人がいて、
その圧力で行けなかったんだ」と末っ子モード全開でした。