コンサートレポ
2000年 SMAP'00 "S map Tour"



福岡ドーム 2000年11月11日(土)・11月12日(日)  

レポ提供:かえさん
2000年11月12日(日)レポ

広い広い福岡ドームの中で、私の席はというと・・・後ろから4列目。
肉眼では、どれが誰なのかも判断するのも困難なくらいでした。
ですから、ステージを直視するのと巨大スクリーンを見るのとで忙しく、
誰が言った言葉なのかどんな表情なのかとかは,
不明なことが多いかも・・・。
でも初めての生SMAPのおかげで、ぶっ壊れてたんだなぁと、
ご推測ください。
では…

★中居クンがコンサートが秋になった理由を話したあと、
慎吾君の体型の話へ…。
中「慎吾、コンサートはじまる前より、また少し太ってない?」
慎「汗かいてるんだから、痩せたに決まってるっしょ!」
中居クンが会場に向かって
「肥満でもいい!肥満でもいい!…」みんなで唱和。
今度は、話題が剛クンに・・
中「剛、今日は一段と白くない?」
拓「それに、剛って体が薄いよね。
アメリカ映画でベチャって体がつぶれた人みたい」
中or拓「それに衣装も木造校舎みたいな柄だし・・」(笑)
中居クンが会場に向かって
「木造校舎でもいい!木造校舎でもいい!…・・」
   でも、みんなの声がバラバラで…
剛クンが一言「なんか、長くて言いづらそうだよ」(笑)

★中「ライブが秋になった理由は、まだあるんですが…。」
中居クンが後ろのスクリーンに向かって「3(three)・4(fore)!」
でも…シーン・・
拓「何?」
中居クンがもう1度後ろに向かって「3・4!」
いきなり、大画面に「HAPPY BIRTHDAY!! TAKUYA!」の文字が…。
♪Happy Birthday to you〜♪の曲が流れてきて大合唱!
すると、ステージ上に大きな四角の3段ケーキに、
28本のローソクがついて登場!
会場から「ワーッ」と大歓声。
メンバーのみんなも口々に「スゲー」   
中「照明を全部消して!」
暗い会場の中に、ローソクの炎だけが浮かび上がり、
スクリーンにも映され かなり幻想的な感じ
拓哉クンが上の段から吹き消していき、
最後を吹き消すと大拍手&おめでとうコール。
拓「おい。吹き消したとたんに、生クリームなめるなよー」
なんと慎吾クンは、一瞬のすきに指で取ってなめていた!(笑)

★中「28歳になったわけだけど…これから、どんなふうになりたい?」
拓「う〜ん…カッコイイおやじになりたい!」
中「カッコイイおやじって、どんなの?」
拓「SMAPのコンサートで、子供を片手に抱いてウォーッとか言って
(片手を上にあげる)盛りあがってるおやじ。」
中「俺の目標は、モト冬樹!」
拓「目標なんだからもっとレベル上げたら?
せめて、三宅祐司くらいに!」(笑)

★拓「5万人におめでとうを言ってもらったんだから、
今日は、いっちゃうよ〜。
おふくろも会場に来てるし…」
「エーッ、見たい!!」と、会場から声が飛ぶ。
拓「見たいって・・物じゃないんだから・・。
みんなにもお母さんいるでしょ」
中「俺のかあちゃんだったら、すぐにステージ上がってくるよ! 
前に、最前列で 足開いてスルメ食べてたもん」(笑)
拓「俺、ほんと・・いっちゃうよー」会場が盛り上がる。
慎「いっちゃうって、会場のみんなの一軒一軒に?」と言って、
玄関のブザーを押し
玄関のドアを開けて、あいさつしてる真似をする。(爆)

剛「俺も今日は、いっちゃう!」
中「どんなふうに?」
剛「オィッス!」と、自分で気合を入れる。でも、照れた表情。
慎「なんでオィッスって言った後、恥ずかしそうにすんだよー。
それに、言った後鳥肌たってるよー」と突っ込まれる。
また剛クン「オィッス!」と言って、照れた笑顔。・・かわいかったよ。

吾「俺も、いっちゃうよ」
中「どんなふうに?」
吾「踊りの時に…」と言って、首をすばやく横に向け、
すばやく正面に戻す。 (自慢の髪が、少し乱れる)
吾「例えば・・(軽く歌って)」また、首をすばやく動かして、戻す。
  (髪がますます乱れて、顔の前がすだれ状態に!)
メンバー・会場、大爆笑!

★木村クンのバースデイイベントも終わって、花道?を戻る途中で…
中「あっそうだ!プレゼント…いる?」  木村クン「???」
中「プレゼントだよ。4人で一つ!……今にする?後にする?」
拓「プレゼントいる?って聞くのも変でしょー」
会場から「今、見た〜い!!」
すると、花道の横から出てきたのは・…ラーメン一杯!
博多とんこつラーメン。
木村クンはラーメンを受け取り、
カメラの所まで行きしゃがんで中身を見せてくれた。
で2度、めんをすすって、スープもズズー。
中居クンがマイクを持って、ズズーの音を拾う。
拓「うめ〜」
吾「メンマちょうだい!」
木村クンがメンマを吾郎ちゃんの口の中に入れてあげる。
中居クンは、器ごと受け取り
木村クン以上に食べる。その器を慎吾クンが受け取り、
中居クン以上にガツガツ食べる。(笑)
次は剛クン?と思いきや、慎吾クンが持ったまま、
奥のステージにもどる。
剛クンの「俺も!俺も!」の声を無視して、
慎吾くんは奥の階段を上って行っちゃった。
次の曲は、慎吾クンと中居クンの楽器演奏だったから、
剛クンはステージ袖に引っ込まないと…。
「食べたかったなぁ・・」と言いながら、
剛クンは仕方なく立ち去ったのでした。

★その後、中居クンはまたラーメンを食べながら
「うまい!うまい!」を連発。
中「俺、1度ステージの上で食事がしたかったんだよねー。
普通の食事!」おいしそうに食べてた。
次に、慎吾クンがラーメンをぱくついてる間に、中居くんのMC。
中「オレ、夏休みにおふくろと福岡に来たんだー。」  会場「エーッ?」
中「俺のおふくろ、20歳まで福岡に住んでたんだー。
それ以来、来てないって言うから
育ったところに連れてきてあげたの」
中「博多から電車に乗って小倉まで行って、豊前って言う所まで…。
知ってる?」  [ちなみに、私は小倉在住です]
 「みんな俺って気がつかね−の。おもしれー。」
 中居くんおしゃべりの間に、慎吾クンはラーメンを食べつくし、
中居クンが器をひっくり返してみせたら、一滴残らず…
みごとになくなってました。(爆)

★スケートボーイズは青春リレー。
たっくん「おふくろの前で……はずかしー!!」と叫んでました。
最初 拓哉クンと中居クンの対決になり、スタート地点に行くのに、
ステージ中央でどっちがどっちにいくかを(1塁側か3塁側)
話し合ってました。で、3塁側が拓哉クンで
1塁側が中居クンになったらしく、スタートの所へ歩き始めたとたん
中居クンが立ち止まって客席の前の方のファンに
「なんだよー。あからさまに嫌そうな顔すんなよー」と
冗談っぽく怒った。(笑)
慎吾くんの司会になり、3塁側に向かって元気良く
慎「ハイこちら、うれしいうれしい木村クンチーム!!!」 
3塁側の客席盛りあがる。
1塁側に向かって、沈んだ声で
慎「こちら、残念な中居クンチーム…」 客席はまばらな拍手と笑い。
中居クンが3塁側客席に向かって
「ざーんーねん!ざーんーねん!…」の唱和。(笑)

結果は 1位…拓哉クン(最高タイムだったらしい)
      2位…剛クン
      3位…吾郎ちゃんと中居クンの同タイム。
(あっち向いてホイ!の結果、3位 中居クン  4位 吾郎ちゃん)
      5位…慎吾くん(ラーメンを食べ過ぎたせいか、とてもきつそうでした)

だいたい、こんな感じです。思い出しながら書いてると、
またあの感動がよみがえってきます。
レポート書かせて頂いて、ほんとうによかった!
2度、楽しめた気分です。

Designed by chocoto