コンサートレポ
SMAP '01 "pamS Tour"
広島 庄原市・国営備北丘陵公園 2001年8月18日(土)・8月19日(日)
レポ提供:ナツメグさん2001年8月18日(土)
記憶力減退☆超いい加減レポです
●中居班向け、中居君情報
強い日差しのせいか、2曲目の「がんばりましょう」で早くも
水分補給するリーダー。8曲目の「Part Time Kiss」では、
木村さんと吾郎ちゃんのバックダンスをしなければいけないのに、
セット上の階段にもたれて、また水分補給。
ダンスはもちろん「へたれダンス」。
こんな光景前にも見た記憶が・・・。
そう「涙のかけら」の時のバックダンスも
かなりへたれてたっけ・・・。やっぱお年のせい・・・?
●そんなもの買ってどーするの?
中央花みちを作るために芝生をはがし、1.8mほど土を掘ったそうです。
「その分ね、買ったんです〜」と木村さん(?)
えっー!と会場から歓声が沸きます。
「ホントなんです。買ったの。
でもね、終わったらちゃんと元通りにするから大丈夫」
そしたら中居君がすかさず、「そうあそこに吾郎を埋めるんだ」
そっかーだから、買ったのね〜、と納得(するなって!)
●吾郎ちゃんキャラ炸裂っ!
会場のある公園は周りを山に囲まれた綺麗なところです。
それを見て吾郎ちゃん、「インドのタージマハールみたいだね」
さらに、さらっと、 「ごめんねぇ、教養のあるトコ見せちゃって〜」
他のメンバーちょっとしらけてたかなぁ。
●拓ぼんって誰?
空き時間に木村さんと吾郎ちゃんが二人で遊んだらしい。
「へぇー珍しいなー」と中居君。
「珍しいだろ?」と木村さん。「フツーさ、オレのことなんて呼ぶ?」
「木村君とか、拓哉君とか、だろ?」
「こいつとさ、あの公園の山の斜面をつかってソリで遊んだんだけどさ、
滑るときにさ、オレのこと“拓ぼんから滑って”って言ったんだよ」と
木村さん。
「拓ぼん?」「うん」中居君、おもむろに吾郎ちゃんに向かって、
「お前、自分だって“吾郎ぼん”とか言われたら、いやだろ?」
「うん、そうだね〜」だって。
吾郎ちゃんの“拓ぼん”っていう言い方にも笑えたけど、
お母さんに言いつけるように
中居君に話した木村さんにも笑えました。
●慎吾、怯える?
立ち位置が舞台に向かって右から、
吾郎・つよぽん・中居・慎吾・木村、と
珍しい並び方になってしまったMC。長男ズの間に入ってしまった慎吾。
なにやら落ち着かず、居心地悪そうな感じ・・・。
「なんだかねぇ、落ち着かないんだよね、この位置が・・・。
僕のいつもの場所はあそこだからね」と吾郎ちゃんの所を指差します。
面白がって、長男ズが詰め寄ります。ますます、怯える(?)慎吾。
「二人のオーラがびんびん僕のほうにくるんだよ。やりづらいよ」
あわてて、吾郎ちゃんと入れ替わります。
「あー落ち着く。この場所だと僕、何でも言えるんだよね」と
急に元気ハツラツ。
ツートップのオーラには、さすがの慎吾もびびるみたいですね。
その凄いオーラが平気なのは吾郎ちゃんくらい?
●空港で、コンサ?
MCのとき、なんでココでコンサをやるのか、っていう話になりました。
「ここって、どこ?電車も小さくて車両がひとつしかないし、
駅もすっごく小さいし、びっくりしたよ。
ホントはねもっとね、広島駅に近いトコでやろうって・・・。
ココさ、駅から遠かったでしょ?」みたいなことを中居君が言うと、
すかさず木村さんが、
「そーなんですよ、色々ね、候補があったんですよ。
いっそね、広島のね空港の滑走路で
コンサートをやろうって話もあったんですよ、ホント。
自分ら、一応ANAやってるんで、それは怒られたんですけどもね・・・」
「いいじゃん、それさ。ANAやってるからかえって良いんじゃないの?」
と中居君。
「でもさ、ここは近くに民家とかなくて、
自然ばっかだから大騒ぎできるし・・・」
いくらANAやってたって、滑走路でコンサはダメでしょ?
でも見に来るファンはラクだよね。マジで遠かった。
東京から行ったから余計でしたね。はぁ、疲れました。
●じゃあ、訊かないでよぉ!
「夜空ノムコウ」を歌う前に「次何歌う?」とかって、聞くから
みんな大騒ぎ。
「聞こえないよー」とメンバー。慎吾ちゃんの「せーの」の掛け声で、
会場から返って来たのは 「ベストフレンド」。
これにはメンバーマジでウロタエていましたとも。
木村さん「なに?森が見えてるの?」
つよぽん「あの歌はね、僕のトラウマになっているんだから、
あまり触れないで」
中居君「バンドの準備が1週間くらいかかるんですよー」とか、
SMAP必死。
メニューでは「夜空」をみんなで歌うことになっているんだけどもね。
訊くからつい、答えちゃったんだよね、みんな。
メンバー同士で目配せしたり、こそこそ話してたようだから、
もしかしたら歌ってくれるかなーって思ったんだけどなぁ。
スマップ君たちのあわてぶりがおかしかったけど・・・。
木村さんによるとあの歌は「6人」で歌いたい曲らしいです。
●ハッピーバースデー!
誰が、いつ、音頭をとってくれるのかなぁ?と思ったら、
やっぱり木村さんがやってくれました
「夜空」の前に「じゃあ、これを・・・」とか言って、ギター弾きだしし、
みんなで合唱。
中居君は困ったような、恥ずかしそうな様子で、モジモジ。
しかし、「HAPPY BITTHDAY DEAR ×××」が合わない。
「何がいい?中居君?中居ちゃん?マー君?マー坊?」とか
慎吾ちゃんがはしゃぎます。
結局DEARの後は“中居様”に決まります。
「じゃあさ、中居の後に小さく“キイチ”って入れて歌おうぜ」と木村さん。
中居君は「なんだよーそれー」と抗議するも、みんなしっかり
“キイチ”と入れて歌ってました
やっぱり中居君誕生日の音頭を取れるのは木村さんだけですね。
巨大スクリーンに映った中居君のフクザツな表情が見ものでした。
●続ハッピーバースデー!
メンバーやダンサーの人たちから花束をもらう中居君。
もらう、というより、グイグイ押し付けられていく感じ。
中居君持ち切れません。
中居君、顔を真っ赤にして(多分)、花束の中から顔を出します。
「ちょっとぉ誰だよ?オレの×××触ったヤツいるだろう?
握りつぶしていっただろう?
尻もさわったよなぁ!何すんだよ〜!!」と怒鳴ってました・・・。
「×××」はみなさん、ご自分で想像して当てはめて下さい。
私は書けません。中居君、連発してましたけど・・・。
あー私も触りたかった(遠い目)。
はっ!私としたことが・・・つい本音が・・・(笑)
★ナツメグ的感想★
なんか、久しぶりにまともに中居君の誕生日を祝ったような気がします。
昔は木村さんがバラの花束を、舞台上で渡したこともあったようですが。
中居君のソロが始まって、ようやく5人全員のバランスが
取れてきたと思います。
中居君だけソロがないのは、ファンとしては寂しすぎますよね?
珍しかったのは吾郎ちゃんが「銀のペンダント」をしていたことです。
ここ数年、吾郎ちゃんがコンサにアクセサリーを付けて出たのを、
見たことないような気がするのですが・・・。
皆さんは記憶にありますか?
中居君のペンダントも代わっていましたね。
青いペンダントトップではなく、全部がシルバーカラーのものでした。
慎吾ちゃんはジャラジャラたくさん。MCカマーみたいだった。
「青いイナズマ」がないのはちょっとサビシイ。乗れる曲ですよね。
まだまだ、曲の入れ替わりがあるのでしょうね?
次の名古屋ではどんな曲が入るのやら?
26日は名古屋に行きますので、曲の入れ替わりなど、
また皆さんにご報告します。
「広島レポ」はまだもう少し続きがあります。
また機会があったらレポします。
これは何も録音してない、記憶だけのものです。
若干の間違いは許して下さい。
記憶力を必死に取り戻そう!レポ2
●みんなで歌おう「夜空ノムコウ」の続き
会場の一致した「歌いたい曲」が「ベストフレンド」になってしまい、
メンバー大あわて。
中居君がマイクをはずして、慎吾ちゃんに何やら言います。
「この人マイクはずしてフツ―に言うのよ」と、中居君を指差します。
「オレの誕生日なんだから、ベストフレンドじゃなくて夜空を歌おうって、
お前が言えよ、俺は言えね―よ、って」
中居君、ばらされて困ってしまったような顔。
「何だよぉ」とか言ってました。
●やっぱり中居君もイヤ・・・なのね?
29歳になった中居君に慎吾ちゃんが、
「中居君、30歳になった気分はどう?」
「おい待てよ。30歳じゃね―よ!29歳だよ、29っ!!」
中居君必死です。
「29歳と30歳の差は大きいんだからよから。違うんだよっ」
うなずいた慎吾ちゃん追いうちです。
「じゃあ、31歳になった気分は・・・」
「ちげ―ってっ!!」
●落ちないオチに逆切れ?
スマスマコ―ナーでのツモリのとき、「オチ」がちゃんと落ちなくて、
吾郎ちゃんの「馬耳東風」まで居残ることになってしまったツヨポン。
すごく居心地悪そうに舞台に立ってます。
そこでも中居君と吾郎ちゃんに邪魔者扱いにされて、ツヨポン逆切れ。
「オレはただココにいるだけなんだから!ライトもあてないで!」
その後、ツモリのサングラスもはずしてしまい、
また中居君と吾郎ちゃんにさんざん突っ込まれてました。
●またツヨポンネタ
ツヨポンが会場のファンに、
「僕ね、お客さんが怖いんですよ。もう怖くって・・・」
さらに哀願口調で、「後ろのお客さん、引かないでね〜〜〜」
●失敗続き・・・・・
「夜空ノムコウ」ので出しを大阪に続いて失敗したツヨポン。
木村さんがギタ―を持ったまま、ツヨポンの位置までやってきます。
高い段の上にいるツヨポンに、下から凄みをきかせる無言の木村さん。
ツヨポン土下座して
「一生懸命ギタ―を弾いてくれているのにスミマセン!
もう1回お願いします!」と必死に木村さんにワビを入れます。
もう木村さんしか眼に入ってなかったツヨポンでした。
●チェックがキビシイ
両脇の花道は客席にすごく近い。手を伸ばせばスマ君たちに届きそう。
スマ君たちが来るたびに、みんなどっ―と押し寄せます。
「自分の席を離れると危険だから、みんなやめろ〜」と中居君。
「財布あるか―――?財布パクレらてないかチェックしろよ――――!」
木村さんがそれを受けて、
「財布のチェックが済んだら、前髪チェック!わき毛チェック!
それから鼻の下の汗のチェックもしろよ〜〜」
いやはや、スマファンはチェック項目が多くて、大変です。
●マッピ―復活
マッピ―復活で、中居班の盛り上がりは最高潮。
オリジナルはタモさん、タカさん、ナイナイ、マコちゃんだったけど、
今回は中居君の一番上のお兄ちゃんが子供3人と登場。
「こんなに大きくなりました〜」(つまり中居君の甥と姪)
大阪のおばあちゃんは、雷様のズラを被っての登場です。
中村玉緒の物まねをしたり、
一番好きなスマップは吾郎ちゃん、と言ったり、
とても可愛いおばあちゃん。92歳って言ってたなぁ。
中居君も「長生きしろよ〜」って、孫の顔になった一瞬。
次は中居パパがキャップを被って、ビ―ルを飲んでます。
もちろん「風呂上り」 そのあと「UNO」のム―スを手に取り、
「これはいいね。髪にも顔にも・・・」といいつつ、塗りたくります。
最後にキャップをとって息子にキツイ一言。
「ヒロちゃんもね、いずれはこうなるんだよ〜〜」
パパのおつむには髪の毛が・・・あまり残っていませんでした。
「オレもああなるのかよ〜」って歌ってましたっけ。
スクリ―ンにうつる家族の顔を見ていた中居君、
口元がほころんでましたっけ。とても優しい顔になってましたね。
●照れてる?続マッピ―復活
家族に続き、「オレの大事な・・・」と紹介されて、スマ君達登場。
4人とも恥ずかし気。
ツヨポンと慎吾ちゃんは楽しそうに笑ってたし、
吾郎ちゃんはポ―カ―フェイス、木村さんはびしっとキメてた。
でも、みんな嬉しいやら、恥ずかしいやらって様子がアリアリ。
イイ感じでした。
《ナツメグ的感想》
今回、一番記憶に残ったのは、「Let It Be」での
息の揃ったツ―トップのダンスシ―ン。
中央前列で二人で踊るダンスが、なんとも言えず美しかったです。
さすが長い付き合いの二人。
まるで、「あ・うん」の見本みたいなダンスにただもう、うっとり。
マッピ―でのSMAP君達の照れた表情も、
普段あまり見ることの出来ないものでした。
こんな顔を見ると、またスマップ好き度が上がってしまうナツメグでした。
お読みいただきありがとうございました。