コンサートレポ
2002年 SMAP '02 "Drink! Smap! Tour"



福岡ドーム 2002年10月18日(金)・10月19日(土)・10月20日(日)

レポ提供:みっちゃんさん
2002年10月18日(金)

福岡ドーム First Day
3日間、内容濃くて、私は舞い上がってたので、記憶がおぼろげ・・・
その記憶をたどりつつ、レポさせていただきます。

最初のMC  相変わらずへたれるのが早い中居。
木村 「今日は暑いよねぇ。福岡が暑いの?
それともドームの中が暑いの?それともお客さんが暑いの?」
会場 「きゃぁ〜〜〜」
中居 「冷房の設定18℃くらいにしてくれる?!それも『急』で」
吾郎 「あっ、僕、始まる前に、ここの偉い人に 18℃に設定してって、
頼んだんだよ。だからちゃんとなってると思うんだけど」
木村 「今日、吾郎汗かいてるよね。これ、すっごく珍しいよ。
蕎麦屋の出前持ちが、出前の途中で電柱にぶつかるのを見れるより珍しい」
吾郎 「そうそう。僕、今日すっごく汗かいてるの」
慎吾 「いくら暑いって言っても、中居くん、水飲むの早過ぎ!!
2曲目からもう水飲んでんだよ」
(私が気付いたのは『SHAKE』の時にごろちゃんと慎吾に
注意されてたのはわかったんだけど)
中居 「水飲んでもいいじゃん。水飲まないと死んじゃうんだよ。
いいの?、俺が死んでも。また4人でやんないといけないんだよ」
慎吾 「死ぬって言ったって、まだそんな歳じゃないでしょ。
トシだトシだって言ったって、まだ32なんだし」
中居 「32じゃねぇーよ!!」
慎吾 「あっ。ごめん。まだ31だったね」
中居 「31じゃねーよ、まだ30だって!!」
慎吾 「エッ、やベーーー、今俺、マジで31だと思ってた・・・」

中居 「そうそう、去年は福岡で9月9日、10周年のお祝いしたけど、
吾郎がいなくて4人だったよね。
そこのとこ、吾郎くんにちゃんと説明してもらわなくっちゃ。」
慎吾 「どこから説明してもらうの?」
4人から誰ともなく、
「捕まったとこから」 「いや、しがみついたとこから」 
「さんまを買いに行ったとこから・・・ア、それは、もっと後か」
「イヤイヤ、何のビデオレンタルしたのかから説明してもらおうよ」

中居 「ところで、そろそろ剛くん・・・一般人みたいに見てるんじゃないですよ」
剛  「そうなんですよ、今日、僕『いいとも』があって、一人で遅れて来たん
だけど、普通有名人って特別なとこから出るじゃないですか。
でも、僕の場合、一般の方と同じ所から出されたんですよ。
一応警備の方がいたんですけどね。一般のお客さんは気付いてないのに、
警備の人が『近づいちゃダメです!!』なんて言うから、
その声に『あっ、草なぎだ』って気付かれたくらい。
それも、『キャー、草なぎくん!!』って感じじゃなくて、
フツーに『あっ、草なぎだ』って感じ」
中居 「警備の人が言ったから、気付かれちゃったの?!
ファンの子が『キャーー、剛くぅ〜ん!!』とかじゃないの?!」
剛  「あっ、でも、僕にも熱烈なファンの子が6人いまして、
どこに行ってもその子たちが来ていてくれるんですよ。
今日も来ていてくれてまして、その子達が・・・」
慎吾 「でも、草なぎ剛には、全国で6人しかいないの?それ少なくない?!」
(慎吾のすばやい、厳しいツッコミでした)
その後話の流れで、「俺ってやっぱりSMAPなんだって感じた」
と いう話になって・・・

剛  「僕、『シャラララ〜〜〜』って歌ってる時、
『ア〜、SMAPだなぁ』って思う。」
吾郎 「僕は、『SHAKE』で『HIP HOP SHAKE』って踊ってる時」 
(と言って、踊りだす)
メンバーに 口々に「それ変だよ」って突っ込まれていました。

5人の生着替え・・・
カーテンの後ろで、中居くん機嫌よく歌ってる。
中居 「俺、歌っちゃうよ。『さざんかの宿』なんか歌っちゃおうかな。
♪さざんーかのぉやどぉ〜〜〜♪」
会場 「きゃあ〜〜〜」
中居 「じゃ、次は『矢切の渡し』 ♪やぎりのわたぁしぃ〜〜〜♪」
会場 「きゃあ〜〜〜」  会場の叫びに気持ちよくして・・・
中居 「次は、森昌子でも歌っちゃおう。♪ヒュルリー、ヒュルリララーーー♪」
これがなかなか上手くって、会場感心の溜息・・・
この時、既に着替えを済ませたごろちゃんはステージに出て来ていて、
なかなか出てこないメンバーを待ってました。
カーテンの奥から、「吾郎、モノマネやって」という声。
吾郎 「僕、モノマネできないんだけど・・・じゃ、玉置浩二のマネ・・・
♪じれったい・・・♪(私的には、結構似てたと思うけど)
次は・・・ (何か言ってたんだけどよく聞き取れなかった)
ちなみに、これは、『教師びんびん』の時の野村宏伸さんね」

この日は、上手く歌えてる自分に満足げなリーダー中居でした。

2回目のMC

中居くん「音痴キャラ卒業」宣言
中居 「今日、俺、今までで一番うまく歌えてるよ。今日、俺の中で120点」
木村 「そう、最近、中居うまく歌うんだよね。
でも、それって、メンバーの中で中居のイメージダウン↓」
慎吾 「そう、木村くんと後ろで聞いてて、あれ?!って
目を合わせるんだよね。」
吾郎 「それ、僕に感謝して。去年の僕のおかげでしょ」
中居 「何でおまえに感謝するんだよ」
吾郎 「だって、僕のおかげで、歌のパート増えたわけだし。
僕も中居くんには感謝するけど、お互いに感謝って感じで」
中居 「俺、悪いけど、歌に関しては前向きじゃないから、
感謝って感じじゃねえよ」
剛  「『広告批評』って雑誌知ってる?
僕達のことすっごく褒めてくれてるんだけど、
その中に中居くんの歌の事書いてるんだけどさぁ。
10年歌やってて、あんなに進歩がないってのは、ダメなものは
最初からダメなんだなぁ、って思ったってことを書いてるんだよ」
中居 「じゃ、剛は自分の歌何点だと思ってるの?」
剛  「平均点は いってるよ」
中居 「平均点って、どれ位?」
剛  「60点。半分割らなかったらいいかなと・・・」

(いつの間にか1:4でステージ上に分かれてる)

中居 「剛。どうしたんだよ、舞台の端のほうに一人で」
木村 「そっちステージの下手だぜ。
あっ、「しもて」って「へた」って書くんだぜ」
中居 「あっ、そうだ、こっちの「かみて」は「じょうず」なんだぜ」

(そう言いながら、舞台裏に下がって行く5人)

中居 「でも、俺たちSMAPでよかったよね。
歌うまくないのに10年も歌手やってこれて」
剛  「そうだね」

なんとなく伝わってもらえたでしょうか・・・

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